どんな人も絶対的に平等に与えられてあるもの

      2017/08/11

「えっ、もうこんな時間?」「もう金曜日かぁ~」「今年もあと3ヶ月かぁ~、ついこの間お正月を迎えたばかりなのに?」

40代、50代、60代と年を重ねれば重ねるほど、こんな言葉をついつい日常的に使ってしまうことってよくありますよね。

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同じ時を過ごしていても年代や環境によって感じ方が変わる?

小学生の頃、嫌な科目の45分の授業時間がとてつもなく長く感じられ、教室の時計を何度も何度も見返したことはあなたも記憶にあるのではないでしょうか?

逆に遠足や修学旅行など、楽しく過ごす時間はあっと言う間に過ぎ去ってしまうこともあなたも経験していますよね。

 

「一年は365日24時間」と、どのような年代の人もどのような環境で生活している人も、これ以上公平な事はありません。

しかしながら、違う見方をすればその時の気持の持ち方や置かれている環境によって、これほど不公平に感じられる事もないですよね。

 

ジャネーの法則って聞いたことはありますか?

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

                                           出典元:ウィキペディアより

 

ジャネーの法則とは、簡単に言えば、

「50歳の人の10年間は、5歳の子供の1年間に当たる」

「5歳の子供の1日は50歳の人の10日に当たる」

ということで、この考え方に関して言えば賛否両論、色々な捉え方が人によってあるとは思います。

 

そこで、私なりに考えてみたのですが…

 

5歳の子供は、

①初めて経験することが多いので、見よう見まねでやってみる事が多い → 好奇心が旺盛

②学校に上る前だからあまり拘束されず、時間的な意識を持たなくてすむ

 

一方50歳の人を考えてみると、

①過去の様々な社会的経験から物事を判断する → 行動にブレーキがかかる

②会社員や主婦など、立場で拘束される事が多い → 常に時間を意識しての行動が多くなる

 

つまり、ポール・ジャネ氏は哲学者の立場で、一般的社会人に対して「時間が早く感じられる原因」を心理学的に説明しているのであって、5歳の子供の立場から考えたものだとはとても思えません。

5歳の子供でも時間に関しての認識が薄いだけで、楽しいことや面白いことがあれば、あっという間に時間が過ぎたように感じられるのではないかと思います。

 

常に好奇心を持って新しいことにチャレンジする精神が大切

大人になると、知識が増え経験による知恵が沢山ついて来ますが、それが元で自分で出来る出来ないを瞬時に判断してしまう傾向が強くなります。そして、数多くの失敗を経験することで、それをまた繰り返してはいけないという意識も働きます。時にはその経験値が邪魔をし、新しいことへの取り組みに逃げ腰になったりもします。結果的に忙しいとか時間がないとか、ついつい言い訳を考えてしまいます。

 

何が言いたいかといいますと、

「一年365日24時間」 これはどんな人にも公平です。その公平に与えられた時間の使い方、心の持ち方が大切だと思います。

 

それには、

①同じことをしていても常に新鮮な気持ちで0から取り組む(昨日の自分と今日の自分は違う)

②何歳になっても常に好奇心を持ち新しいことへ挑戦する(現状維持は後退している)

 

と強く意識し、年を重ねても5歳の子供のような無邪気で失敗を恐れない、常に前向きな心で生きていく事が大切だと思います。

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